様々な経営分析手法や実態調査などを用いて、会社様の目指すべきビジネスプランを集約し、
見える化した「コンセプトマップ」を一緒に作成していきます。
「SWOT分析」
自社の強み(Strength)
自社の弱み(Weakness)
市場の機会(Opportunity)
市場の脅威(Threat)
収集した情報を落とし込み、会社を取り巻く環境を俯瞰、評価していきます。
「5つの力分析」
業界内の競争状況
売り手の圧力
買い手の圧力
代替品の脅威
新規参入の脅威
という「5つの力」の分析から、自社の生き残りの戦略を探る方法です。
「ロードマップ分析」
事業目標の達成に向け、道しるべのように段階的な目標を設定する手法。
取り組むべき課題に優先順位をつけ、作戦の範囲を明確化するのに役立ちます。
上記以外にも様々な経営分析の手法がありますので、会社様の状況にあった分析、調査等を行い、
その結果を踏まえて「コンセプトマップ」を、会社様と私たちと一緒に作成していきます。
「コンセプトマップ」には、事業ビジョン、市場動向、他社動向、コンセプト、ターゲット、基本システム、
サブシステム、事業組織図、収支概要等が記載されます。この「コンセプトマップ」で
事業の全てが表現されるわけではありません。
が、文書として「見える化」することにより、会社様と私たちの「意志の疎通」がきちんと図られると共に、
作戦実施途中で何か判断に迷う時に、立ち返り、意思決定の材料とすることができるのです。
また、社長様や担当者様、ひいては全社一丸となっての作戦実行に先駆けての
「目的の共有化」を図るツールとしても活用できます。