ネットショップや通信販売などの
「無店舗販売」市場の成長は、みなさんもよく耳にされることでしょう。
この市場に参入する企業には、大きく分けて3パターンがあります。
どのパターンにも共通して言えるのは
「実店舗とネットは全く別物」ということです。
例えば
商品の説明です。
実店舗では、商品そのものをお客様が手に取り、質感、重量、香りなど「五感」を使って商品を吟味できます。
商品について気になることがあれば、その場で店員に聞くことが出来ます。
店員さんの親身な対応や、お店の雰囲気などの情報も総合して、お客様はお買い上げするか否かを決めています。
しかし、
ネットや通信販売では「五感」は使えません。
使えるのは「目」から入る文字や写真の情報だけ。
商品についての質問はメールなどで可能ではありますが、そんな手間をかける前にお客様は他のネットショップなどに行ってしまいます。
だからこそ、実店舗以上に「商品の説明」や「お店のPR」が大切なのですが、多くのネットショップでは残念ながら実践されていません。
「ただ商品の写真を載せておけば、欲しい人が勝手に買いに来る」
いまだにこういう発想で運営されているネットショップが多いのが現実なのです。
しかし難しいからと言って、
これから更に成長する「無店舗販売市場」へ参入しないのはもったいない!!
そんな思いから、おおくま会計では、
日本の会計事務所初の
「ネットショップ専門チーム」を設置しました。